ナレンドラ・モディ印大統領就任の同日、新政府はバラナシのガートの整備と桟橋の設営のために1億8000万ルピーの予算を投入することを決定したとエコノミックタイムスが報じた。
新たに観光文化大臣に就任したシュリパッド・イェッソー・ナイーク大臣は、「我々はバラナシを観光地として開発することを望んでおり、大統領とこの件に関して検討する予定である」と話している。
ナイーク大臣によれば、多くの努力は観光業開発に際してのインフラ整備に向けられることになり、内務省等の支援と協力も必要になると言う。
また大臣は過去の旅行者を含む女性に対する暴力事件にも触れ、この国の汚名返上のためには安全な観光地であることを示すことが重要であると述べている。