自動車用照明を生産するJHMコンソリデーションは、ケダ州のスンガイ・ペタニにおいて2500万リンギを投資して照明製造工場を建設する計画だ。
2016年の稼働開始を見込んでいる。
3.6ヘクタールの用地を600万リンギで買収した。工場の面積は5万5741平方メートルになるという。
同社は今年は既存工場において、生産能力の拡大を計画しており、組立てラインを1ライン増設する。年内に導入作業が終わる見通しだ。
今後の見通しについてJHMコンソリデーションは、2014年度の通年決算で売り上げが20%増加すると見込んでいる。
2013年度の売り上げは、6900万リンギで、2012年の6300万リンギから増加、税引き前利益も299万リンギとなり、2012年の277万リンギより増加した。
(ザ・サン、5月27日、ベルナマ通信、5月26日)