オートバックス、子会社運営の関西8店舗をFC加盟店などへ譲渡…店舗経営体制を最適化

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オートバックス(参考画像)
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オートバックスセブンは5月23日、連結子会社のオートバックス和泉が運営する店舗を、同じく子会社の北摂オートバックスへ4店舗、フランチャイズ加盟法人のトータルエースへ4店舗、それぞれ譲渡すると発表した。

オートバックスグループは中期経営計画において、オートバックス事業の収益拡大を目指し、さまざまな施策を展開。今回、この一環として大阪エリアの店舗経営体制を最適化し、エリア内の競争力を強化させるとともに、経営の効率化を図る。

具体的な店舗譲渡の内容は、オートバックス和泉が運営する「オートバックス堺石津店」「オートバックス堺三宝店」「オートバックス金岡店」「オートバックスセコハン市場堺」(大阪府堺市)の4店舗を、6月26日付(予定)でトータルエースに、「オートバックス・なにわ店」「オートバックス住之江店」「オートバックス出入橋店」(大阪府大阪市)、「スーパーオートバックス43道意店」(兵庫県尼崎市)の4店舗を、6月28日付(予定)で北摂オートバックスに、それぞれ譲渡する。

《纐纈敏也@DAYS》

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