ルノー、カンヌ国際映画祭に210台を提供…新型 トゥインゴ も

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新型 ルノー  トゥインゴ
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フランスの自動車大手、ルノーは5月14日、フランスで開幕した「第67回カンヌ国際映画祭」に、新型『トゥインゴ』を含むルノー車210台を提供したと発表した。

ルノーは1983年、カンヌ映画祭とのパートナーシップ契約を締結。レッドカーペットを彩るスターの送迎用に、30台のルノー車を提供した。この協力関係は、30年以上にも及ぶ。

今年のカンヌ映画祭にも、ルノーは公式車両を提供。その台数は210台。映画スターやVIPの送迎用には、最上級セダンの『ラティチュード』が70台、MPVの『エスパス』が140台用意された。

また、3月のジュネーブモーターショーで発表された新型トゥインゴも4台を提供。リアエンジン、リアドライブのRR駆動方式に生まれ変わった新型トゥインゴが、カンヌの地で魅力を発信する。

なお210台のうち、107台のルノー車には、ルノーは、「WiFiを搭載。映画スターが車内で撮影した画像を、ソーシャルネットワークを通じて全世界に配信していく」と説明している。

《森脇稔》

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