ヤンマーは、ロシアにグループ初となる現地法人を設立したと発表した。
豊富な天然資源を持つロシア市場で、同社製品のシェア拡大と、ブランド認知度の向上を図り、海外事業を強化する。
新設立した現地法人は「ヤンマーRUS」で資本金は50万ユーロ。モスクワに設立した。
ディーゼル発電機、汎用ポンプ、エンジン駆動溶接機セットなどの販売を通じ、ロシアで同社の事業領域の拡大を図るとともに、部品の安定供給、効率的なアフターサービスなど現地のニーズにマッチしたソリューションを提供していく。新会社では2014年の140万ユーロの売上げを計画する。