アメリカの大学やその他の学業施設で学ぶ留学生のうち、インド人は年間10万人以上で国別の統計では二番目に多いとエコノミックタイムスが報じた。
移民税関捜査局(ICE)の調査によると、米国内で学ぶ学生は中国人の29万133人に次いでインド人が11万3813人と二番目に多く、そのうち4分の3以上が科学、技術 、工学および数学(STEM)を学んでいる。
学生・交流訪問者情報システム(SEVIS)の情報では、米国内の外国人留学生210万2565人のうちF、Mビザを取得している者の29%が中国人で、また全体の56%が男性である。
STEMを学んでいる35万1397人のうち85%がアジアからの学生で、そのうち43%はエンジニアリングを学んでいる。
中国、インドに次いでアメリカの留学者の多い国は、韓国とサウジアラビアと続いている。