乾燥気候、エルニーニョ発生で今年後半も続く見通し…マレーシア

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マレーシアでは今年後半にかけても、乾燥気候が続く見通しで給水制限やコメなどの作物の収穫量への影響が懸念されている。

東太平洋の赤道域で海面の水温が高くなる、「エル・ニーニョ」現象が今年6月からおよそ6カ月間に渡り起きる可能性が高まっていることから乾燥気候の持続、コメや野菜、フルーツなど農業への影響、マレーシアの主要産業であるアブラヤシ農園産業が打撃を受けると見込まれている。コメの収穫に影響がでることで在庫量が減り、食糧安全保障に問題を来すという。

また、首都圏クランバレーの住民の60%は、これまでの水不足による給水制限よりさらに厳しい、乾燥気候を経験することになると予想されている。
千田真理子

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