東武、6~8月の金曜夜に新栃木行き臨時特急運転

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東武は6~8月の毎週金曜日、浅草20時30分発の新栃木行き臨時特急「きりふり269号」を運行。同列車の運転日は、18時~22時台の日光線特急が30分間隔となる。車両は350系を使用する(写真は東武特急のイメージ画像で、記事中の列車に使用される車両とは関係ありません)
  • 東武は6~8月の毎週金曜日、浅草20時30分発の新栃木行き臨時特急「きりふり269号」を運行。同列車の運転日は、18時~22時台の日光線特急が30分間隔となる。車両は350系を使用する(写真は東武特急のイメージ画像で、記事中の列車に使用される車両とは関係ありません)

東武鉄道は6~8月の毎週金曜日、浅草20時30分発の新栃木行き臨時特急「きりふり269号」を運転する。同社がこのほど発表した。通勤・通学客や買い物客などの帰宅需要に応え、従来は特急列車のなかった時刻に初めて特急を設定する。

臨時特急『きりふり269号』は浅草20時30分発で、途中とうきょうスカイツリー・北千住・春日部・栃木に停車し、新栃木には21時49分着。車両は350系(4両編成)を使用する。終点の新栃木では、東武宇都宮行き普通列車(21時54分発)、鬼怒川温泉行き普通列車(21時53分発)に接続する。

同列車の運転日には、浅草18時00分発から22時30分発まで日光線の特急が30分間隔で計10本運転されることになる。東武は「週末の金曜日には、ゆったり座って快適に寛ぎながらご帰宅いただける臨時特急列車を、ぜひご利用ください」と呼びかけている。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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