エアバスは、ロイヤル・ブルネイ・エアライン(RB)からA320neo7機とオプション3機を正式に受注したと発表した。
RBのアジア全域とバンダルスリブガワンを結ぶ路線で使用する。エンジンはプラット・アンド・ホイットニーPW1100G-JMエンジンを選択した。
RBは2003年からA320ファミリーを使用している。今回受注したA320neoは新型エンジンとシャークレットを装備することで、燃料消費量を15%低減する効率が高い機体。
A320ファミリーは累計で1万0200機以上を受注している単通路のベストセラー機で、これまでに6000機以上を納入している。A320neoは今年3月末現在で50の世界の航空会社から2700機以上を受注している。