インド民間航空管理局(DGCA)は23日、携帯電話等の電子機器の使用を機内モードに限り常時許可すると規定を改正した。
これは乗客からの要望が高まったことを受けてのもので、機内での電子機器の使用が許可されることで、今後はゲームや音楽鑑賞、メール作成等が常に行えるようになる。
DGCAは先月、スパイスジェットに対して、ホーリーの時期の運行便の機内で乗務員が踊っていたことに対する理由提示命令を出し反感を買っていたが、今回の決定に関しては好意的に受け止められている。
ただし、機内での携帯電話での通話やWi-Fiを利用してのインターネット接続が今後可能になるかどうかは未定である。