日本自動車販売協会連合会が発表した4月の新車販売台数(軽を除く)は、消費税増税前の駆け込み需要の反動もあり、前年同月比11.4%減の18万8864台で、8か月ぶりのマイナスとなった。
車種別では乗用車が同11.8%減の16万5486台。このうち、普通乗用車が同16.9%減の7万5636台、小型乗用車が同7.0%減の8万9850台だった。
貨物車は同28.6%減の2万2735台。うち、普通貨物車が同13.1%減の6817台、小型貨物車が同5.3%減の1万5918台だった。
バスは同28.6%減の643台だった。