【光岡 ビュート ミヤビ 発表】流行に左右されない高級なクルマを…三越担当者

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光岡・ビュート ミヤビ
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日本橋三越と光岡自動車がコラボレーションした限定車、『ビュートミヤビ』が発売され、5月3日から6日まで日本橋三越本館1階南口に展示される。

開発のきっかけについて、三越伊勢丹ソリューション統括部新規ソリューション開発担当マネージャーの草道敏也氏は、「三越は以前から、日本の職人の技などをフィーチャーしてきている。また、今回ファッションの百貨店から、カルチャーリゾート百貨店と大きく変化しようとしている。これまでのファッションであれば、フェラーリやポルシェなどであるのに対し、カルチャーリゾート百貨店を目指すのであれば、職人が手作りで、1台1台丁寧に作るクルマをフィーチャーして何か出来ないか」と考え、光岡に声をかけた。

ビュートを選んだ理由について草道氏は、「流行に左右されない、変わらぬフォルムが良いと思った。ファッションではなく長く乗ってもらいたいのだ」とし、「ユーザーのイメージは、自分のクルマを何台も乗り継いだ、ある程度お年を召されて夫婦。二人でどこかへ出かける、あるいは、孫とどこかに出かけるような、そういう方々に乗ってもらえたらいいなと思っている」とコメント。

「“雅(ミヤビ)”は、上品、風流、洗練されたなどの意味があるので、今回のカルチャーリゾート、我々の求めるところと同じようなコンセプト。そこでぜひ、そのイメージの高級なクルマを作りたいと考え、最高バージョンのクルマを(光岡に)作ってもらった」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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