日本自動車工業会が発表した2013年度(2013年4月~2014年3月)の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年比3.8%増の991万2341台と、4年連続で前年を上回った。
車種別では乗用車が同3.1%増の844万3378台。このうち普通車は4.6%増の471万8155台、小型四輪車は7.3%減の191万7691台、軽四輪車は12.1%増の180万7532台だった。
トラックは同7.8%増の133万3883台。このうち普通トラックは58万3861台で1.9%の増加。小型トラックは12.1%増の31万2319台、軽貨物車が13.5%増の43万7703台だった。
バスは同8.3%増の13万5080台だった。
また、2013年度の国内需要は同9.2%増の569万2167台で3年連続のプラス。このうち乗用車は同9.0%増の483万6751台、トラックは同11.0%増の84万3644台、バスは同4.9%増の1万1772台だった。輸出は同0.6%減の463万2178台だった。