ピーチ・アビエーションは、石垣空港から那覇空港に向かうMM252便が4月28日、異常降下して墜落していた可能があったことが明らかになった。
MM252便は那覇空港への最終着陸進入中、通常の進入降下経路を下回る飛行を行ったが、警報装置が作動、着陸復行を行った。
国土交通省は、重大な事故につながるおそれがあったとして重大インシデントに認定、運輸安全委員会が原因調査に乗り出した。
MM252便は180人乗りのエアバスA320型機で、乗客・乗員59人が搭乗していた。
また、この機材を点検するため、関西発札幌行、札幌発関西行、関西発成田行、成田発関西行の4便を欠航とした。