ボーイングは、75機目となる次世代737型機をトルコ航空に納入したと発表した。737-800はトルコ・イスタンブールのアタチュルク空港に到着した。
次世代737ファミリーのベストセラーバージョンである737-800型機は、先進技術を搭載しており、次世代737-700Sと737-900ERとともに、トルコ航空が最も重視している単通路艦隊を強化する。
トルコ航空に納入した737-800のキャビン・インテリアなどは、ターキッシュ・キャビン・インテリアズ(TCI)が設計・製造した。
トルコ航空は昨年、737シリーズでは737MAX8を40機。737MAX9を10機、次世代737-800を20機発注している。
トルコ航空は現在、世界106カ国247の都市で運航している。次世代737や777-300ERを含むボーイング機100を使用しているほか、100機近くをボーイングに発注している。