マツダが発表した2014年3月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比1.9%減の11万4844台で、2か月連続のマイナスとなった。
国内生産は、同0.4%増の8万7238台で2か月ぶりのプラス。海外生産は同8.6%減の2万7606台で5か月ぶりのマイナスとなった。
国内販売は、『デミオ』『CX-5』の販売が落ち込んだものの、『アクセラ』が好調で、同21.3%増の3万4167台。7か月連続で前年同期を上回った。登録車のシェアは同0.2ポイントアップの4.4%となった。
輸出は北米、欧州などが増加し、同10.7%増の7万1694台。2か月ぶりのプラスとなった。