日産は20日に開幕した北京モーターショー14で『ラニア コンセプト』をワールドプレミアした。ラニア コンセプトは、日産グローバルデザインと日産デザイン・チャイナ(NCD)が共同で手掛けた、セダンタイプのコンセプトカーだ。昨年の上海モーターショー13では、80年代生まれの若者をターゲットにした『フレンド・ミー』を発表。今回はそれに次ぐ、第二弾のモデルとなる。ラニアは中国表記で「藍鳥」となり、日産のセダン『ブルーバード』の伝統を引き継ぎネーミングされた。登壇したアンディ・パーマー副社長は中国専用モデルが最終的にはグローバルに展開されることを示唆。その他、『GT-R NISMO』と『370Z (日本名:フェアレディZ) NISMOバージョン』を中国初導入。安全性技術やEV車両における環境対策の牽引についても言及し、ブースに並んだ全20モデルと共にブランド力をアピールした。
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