ユナイテッド航空、メルセデスベンツを使用した空港内送迎サービスをサンフランシスコ国際空港でも開始

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ユナイテッド航空、メルセデス・ベンツを使った空港内送迎サービスをサンフランシスコ国際空港でも実施
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ユナイテッド航空は、メルセデス・ベンツを使用した空港内送迎サービスを、サンフランシスコ国際空港でも開始したと発表した。

同社のハブ空港のうち、シカゴ・オヘア国際空港、ヒューストン・ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港、ニューヨーク/ニューアーク・リバティー国際空港で、同サービスをすでに実施している。

空港内送迎サービスは、クリーン・ディーゼル技術を採用した「メルセデス・ベンツGL350ブルーテックSUV」を使用し、ユナイテッド航空の招待制プログラム「グローバル・サービス」会員、ユナイテッド・グローバルファースト顧客に対して、空港内でスピーディ、スムーズな乗り継ぎを実現するパーソナルな送迎サービス。

顧客の到着時、ユナイテッド航空職員が出迎え、飛行機に横付けしたメルセデス・ベンツで空港の駐機場内を移動して乗り継ぎ便の出発ゲートまで直接案内する。

ユナイテッド航空のカスタマー・エクスペリエンス担当のジミー・サマーティス副社長は「ユナイテッド航空では、空港内送迎サービスだけでなく、サンフランシスコ国際空港で第3ターミナル内の新搭乗エリアE、新規空港ターミナル施設へも投資し、サンフランシスコ国際空港を地域の主要ハブ空港として、また、米国の太平洋横断路線の最良のゲートウェイとして強化している」と述べている。

現在、同社は、日本市場において成田~サンフランシスコ間に直行便を毎日2便運航しているほか、関西国際空港~サンフランシスコ線の直行便を毎日1便運航している。

《レスポンス編集部》

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