タタ・サン社とシンガポール航空のジョイントベンチャーが2日に民間航空省からの同意書を受領し、操業開始に向けほぼ最終段階に入ったとエコノミックタイムスが報じた。
マレーシア拠点のエア・アジアもインド民間航空管理局(DGCA)からの操業許可を待つ最終段階に入っており、タタ-シンガポール航空の広報担当者は自社が順調に最終段階に進むことを期待していると述べた。
タタとシンガポール航空は昨年9月にジョイントベンチャーを発表し、インド外国投資促進委員会(FIPB)に同日認可されており、3名の取締役によって運営されている。