三菱航空機、調達部門を三菱重工へ移管…MRJの一貫量産体制確立に向けて

航空 企業動向

三菱航空機は4月1日付けで、調達部門を三菱重工業へ移管したと発表した。

今回の機能移管は、三菱リージョナルジェット(MRJ)を製造する三菱重工業に、調達から機体完成までを一貫して担う量産体制を確立することが目的。

三菱航空機の調達部門を三菱重工に移管するものの、開発に関わる調達については、引き続き三菱航空機が担当する。

三菱航空機と三菱重工業は今後も、パートナー各社と最適な関係を維持することで、MRJ事業の成功へ向けて着実に取り組んでいくとしている。

《レスポンス編集部》

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