日本自動車輸入組合が発表した2013年度(2013年4月~2014年3月)の輸入車ブランド別新車販売台数によると、フォルクスワーゲン(VW)が、前年度比25.2%増の7万2157台となり、14年連続で輸入車シェアトップとなった。
2位はメルセデスベンツで、同39.5%増の5万9774台。3位BMWは同20.7%増の5万0256台だった。上位3ブランドは昨年度と同じ順位だったが、大幅に販売実績を伸ばした。
そのほか、アウディ、ボルボ、MINI、フィアット、トップ10に入った外国メーカー車はすべてプラスとなった。
2013年度の輸入車ブランド別販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年度比)。
1位:フォルクスワーゲン 7万2157台(25.2%増)
2位:メルセデスベンツ 5万9774台(39.5%増)
3位:BMW 5万0256台(20.7%増)
4位:日産 3万3123台(13.5%減)
5位:アウディ 3万0222台(20.0%増)
6位:ボルボ 1万8233台(29.7%増)
7位:MINI 1万7163台(7.9%増)
8位:トヨタ 1万6329台(8.8%減)
9位:三菱 9771台(45.7%減)
10位:フィアット 8357台(54.3%増)