富士スピードウェイは、トヨタ『86』およびスバル『BRZ』オーナーを対象に「GAZOO Racing スポーツドライビングレッスン」を4月15日に開催する。
同イベントは、初心者から中級者を対象にサーキットでのドライビングテクニックを学んでもらうことを目的に開催。レーシングコースの攻略やスキルアップを目指す「ベーシックプログラム」と、さらにジムカーナコースにおいて基本的なコーナーリング、ブレーキング、アクセルワークも習得できる「ビギナープログラム」を行う。
講師は、国内外のモータースポーツ界で活躍する関谷正徳氏(SUPER GT PETRONAS TEAM TOM'S監督)をはじめ、GAZOO Racing 86/BRZ Raceシリーズアドバイザーの影山正彦氏、今シーズンSUPER GTのGT300クラス SUBARU BRZ R&D SPORTから参戦する井口卓人選手、GAZOO Racing 86/BRZ Raceで優勝経験をもつ蒲生尚弥選手を迎え、ドライビングテクニックについてのレクチャーを行う。
同イベントはFISCOライセンス会員(スポーツ走行会員)でない人も参加できるほか、同時にライセンスを取得できるライセンスパックも用意する。
なお、ビギナークラスについては募集人数を満たし、参加申込みを終了している。ベーシッククラスの参加料は、ライセンス所持者が2万8500円、未所持者が3万1500円、ライセンス取得パックが5万6500円。