A.J.フォイト・レーシングのドライバーである佐藤琢磨は3月28日、インディカーシリーズの開幕戦が行われるセントピーターズバーグのサーキットで行われたフリー走行で、トップタイムを叩き出す好調な滑り出しを見せた。この日の朝のセッションで3位だったホンダエンジンを搭載したNo.14の車を運転する琢磨は好調さを持続し、1.8マイルの14のターンを持つサーキットでの第2フリー走行で、1分2秒5615の最速タイムを記録した。「セントピーターズバーグに戻り、レーシングトラックに出ることにとてもエキサイトしているんだ。車はよく走り、僕達はこのセッションで良い達成を得ることができた。これが続くことを望んで、予選でスピードに乗れることを期待しているよ」と琢磨は語った。5台のホンダエンジンを積んだ車と、同じ数のシボレーエンジンを搭載した車が、フリー走行のトップ10を分け合った。トップ19の各車は1秒以内のタイム差を記録している。◆ファイアストーン・グランプリ・オブ・セントピーターズバーグ ‐ フリー走行の結果(トップ10)1. 佐藤琢磨2. グラハム・レイホール3. ウィル・パワー4. エリオ・カストロネベス5. サイモン・パジェノ6. ライアン・ブリスコー7. ジェームズ・ヒンチクリフ8. スコット・ディクソン9. セバスチャン・ボーデ10. ジャック・ホークスワース
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