2011年度インディアナポリス500のルーキー・オブ・ザ・イヤーであったJR・ヒルデブランドが、2014年5月25日に行われるインディアナポリス500マイルレースに、エド・カーペンターレーシング(ECR)から参加することが決定した。
ヒルデブランドは同チームNo.21のシボレーエンジンを搭載した車を運転することとなる。
「JRはインディ500のルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得し、インディライツのチャンピオンという経歴を持っている。今年のインディ500でECRから競技するもう一人のアメリカ人ドライバーを持つことは素晴らしいことだ。僕達は、今年のインディ500の強いパフォーマンスの助けとなることを信じているよ」とカーペンターは語った。
インディアナポリス500への2台目のエントリーは、創設3年目のチームでは初めてのことである。カーペンターとヒルデブランドは現在の時点で、このレースに参加する唯一のオール米国人チームとなる。
「僕は今年のインディアナポリス500で、エド・カーペンターレーシングに合流することにとてもエキサイトしているよ。エドのチームは、フォンタナと昨年のインディ500でのポール獲得など、過去2年間のオーバルでとても強い。彼のスタッフと共にインディで働くことは、世界で最も大きなレースに挑む大きな自信を与えてくれる。僕はNo.21のシェビーに飛び乗って、スピードウェイに戻ることが待ち切れないよ」と26才のヒルデブランドは語った。