路外逸脱の軽RVが木造民家に突入、引き抜くと崩壊のおそれ

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16日午後10時30分ごろ、石川県金沢市内の県道を走行していた軽RVが路外に逸脱。道路左側の民家の建物に突っ込む事故が起きた。建物は中破したが、空き家だったために人的な被害はなく、運転者にもケガはなかった。

石川県警・金沢中署によると、現場は金沢市寺町付近で片側2車線の直線区間。軽RVは道路左側の路外に逸脱。そのまま道路沿いの民家建物に突っ込んだ。

衝突によって建物は中破。空き家だったために人的な被害は無く、クルマを運転していた同市内に在住する60歳代の女性にもケガはなかった。

建物は木造2階建て。クルマは建物の奥まで入り込んでおり、そのまま引き抜くと建物自体が崩壊するおそれがあり、警察では補強しながら撤去する方針だ。事故は脇見運転が主因になったとみられており、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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