デジタルメディア協会は3月18日、デジタル・コンテツ・オブ・ジ・イヤー '13/第19回 AMDアワード年間コンテンツ賞を発表。ホンダと電通による「Sound of Honda/Ayrton Sena 1989」がAMD理事長賞に選ばれた。
「Sound of Honda/Ayrton Sena 1989」は、1989年のF1日本GP予選で記録されたアイルトン・セナの走行データを基に、エンジン音や走行軌跡を3DCG化。単なる過去の再現ではなく、人々の記憶の扉を開き、世界中に新たな体験と感動をもらしたとして高い評価を受けた。
なお大賞(総務大臣賞)には、講談社などによる「進撃の巨人」プロジェクトが選ばれた。