日本M&Aセンターは、「自動車アフターマーケット業界の経営者のためのM&Aセミナー」を3月18日に同社東京本社、3月19日に同社大阪支社で無料開催する。
新車自動車販売台数は、1990年の778万台をピークに、2012年は537万台とピークの69%と世代間を超えて、クルマ離れが加速している。このような、先行きに不安を抱える状況を打開する手段として、自動車アフターマーケット業界では、M&Aによる事業承継事例も増加しているという。
セミナー当日は、第1部に自動車新聞社の三浦勝也編集長を招き、「自動車アフターマーケット業界の動向と今後の対応」について講演を行う。
また第2部では、日本M&Aセンターの企業戦略部 副部長、渡邊大晃氏が「M&Aの活用による事業承継&成長戦略」をテーマに、自動車アフターマーケット業界におけるM&A事例や活用術を紹介する。