日産自動車は3月4日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー14にて、改良新型『ジューク』をアンベイルした。デビュー4年を経て、初の大幅改良が施された。
外観は、フロントマスクを中心に変更。ボンネット左右のウインカー&スモールライトは、新デザインとなり、LEDデイタイムランニングライトを組み込む。ヘッドライトはキセノン化。リアは、LEDテールランプやバンパーが新しい。ドアミラーには、ウインカーを装備。
機能面では、荷室スペースを拡大。レイアウトの見直しにより、2WDモデルで従来比40%も拡大し、354リットル(VDA計測法)を確保した。室内には、パーソナリゼーションパックを用意し、カスタマイズの幅を広げる。