国土交通省海事局は海洋政策研究財団との共催で、3月25日に海運ビル(東京都千代田区平河町)で「諸外国の外航海運政策に関するセミナー~新エネルギー輸送への期待と国際海運の発展~」を開催する。
新興国から外航海運に関わる専門家を招いて、諸外国の最新の外航海運政策に関して講演してもらう。
セミナーでは、IHSマリタイムの首席アナリストであるリチャード・クレイトン氏が「エネルギー船の需要動向」、シンガポール海事港湾局の担当者が「シンガポールの最新海運政策」、ミャンマー運輸省のMaung Maung Oo海事局長が「ミャンマーの海事産業と海運政策の最新事情」について講演する。また、ブラジルの造船海洋工業会のJoao Augusto Azeredo専務理事が「ブラジルの海洋開発の現状及び海上輸送」と題して後援する。