【ジュネーブモーターショー14】フィアット パンダ 4×4 新型に「クロス」…SUV 派生

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フィアット パンダ・クロス
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イタリアの自動車大手、フィアットは2月18日、『パンダ・クロス』の概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー14で初公開される。

フィアットは2012年9月、パリモーターショー12において、新型『パンダ4×4』を発表。パンダ・クロスは、この新型パンダ4×4をベースに、オフロードテイストを付加した派生SUVだ。

外観はバンパー、フォグランプ、フェンダーエクステンション、ルーフバーなどをパンダ・クロスのために専用デザイン。前後バンパーのアンダーガードは、サテンチタニウム塗装とした。ボディサイズは、全長3680×全幅1670×全高1600mm。タイヤサイズは新型パンダ4×4よりも大きい185/65R15。最低地上高は150-160mmを確保する。

シートはファブリックを基本に、サイド部分にブラウンのエコレザーを使う。ダッシュボードは専用のカッパー色で仕上げ、サテンチタニウムがアクセントに添えられた。

4WDシステムは、「トルクオンデマンド」と称され、路面状況や走行条件に応じて、前後でトルク配分を行う。ELDと呼ばれる、電子制御デフロック機構も採用。テレーンコントロールは、オート、ロック、ヒルディセントの3モードが切り替えられる。フィアットによると、ベース車両の新型パンダ4×4を上回るアプローチアングルとデパーチャーアングルを実現しているという。

搭載エンジンは、ガソリンが900cc・2気筒ターボの「ツインエア」で、最大出力90ps。ディーゼルは1.3リットル直列4気筒ターボの「マルチジェット2」で、最大出力80psを引き出す。ツインエアには、専用レシオの6速MTを組み合わせている。
《森脇稔》

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