海上技術安全研究所、実海域再現水槽の建屋が降雪で倒壊

船舶 行政

海上技術安全研究所は、実海域再現水槽の建屋が降雪で倒壊したと発表した。

2月14日から続いた降雪のため、研究所の実海域再現水槽の建屋が降雪により15日午前6時ごろ倒壊した。倒壊時、水槽建屋内に人はいなくて、負傷者はいなかった。

実海域再現水槽は、実際の海域で発生している波や風の状況、その中における船の運航状況、海難事故の発生状況などを、高い精度で実現できる屋内型船舶運航環境シミュレーション施設。水槽の建屋の大きさは、長さ103×幅48.2×高さ15.1m。

《レスポンス編集部》

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