ボーイングは、カーゴルックス航空からB747-8貨物機を追加受注したと発表した。受注額は3億5750万ドル。14機目となる747-8貨物機はルクセンブルグをベースにする。
カーゴルックス航空は、747-8貨物機を運航した最初の航空会社で、2011年10月に最初の機体を受領した。これまでに747-8貨物機を合計9機受領して、効率的な輸送能力を増強してきた。今回の追加注文で、747-8型機を5機発注している。
ボーイングでは、747-8貨物機は、低コストで航空輸送売上げを拡大するのに有効としている。
カーゴルックス航空が保有する機材は、747-400貨物機と747-8貨物機の2機種で占められている。