【CP+2014】トミーテック 天体望遠鏡で超望遠撮影「デジボーグ」シリーズ製品を展示

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  • フローライトレンズを採用した「デジボーグ」シリーズ300ミリと今夏発売の500ミリフラッグシップモデルが登場
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  • 彩色済みスペースシャトルとLC-39A発射台、1/700ジオラマキットを展示
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2014年2月13日より、パシフィコ横浜でカメラ・写真映像分野の総合イベント「CP+ 2014」が開催されている。望遠鏡・双眼鏡国内主要メーカーが集まる望遠鏡ゾーンには、トミーテックが天体望遠鏡を超望遠レンズとして使用する「デジボーグ」シリーズ新製品を展示している。

「デジボーグ」は、BORG天体望遠鏡をデジタルカメラと組み合わせ、超望遠レンズとして撮影を楽しむセット製品。フローライトレンズ(蛍石)を採用した300ミリ F4.5「デジボーグ 67FL」には、17種類のレンズ交換式カメラに対応できるマウントをセットにした望遠レンズセットを展示。本体カラーホワイト、ブラックの2色がある。

2014年夏、デジボーグシリーズのフラッグシップモデルとなる500ミリ F5.6「BORG 90FL」が発売となる。口径90ミリのフローライトレンズを採用した実機とカメラの組み合わせ例が展示されている。

トミーテックは2013年12月に「技MIX スペースクラフト」シリーズとして、米フロリダ州 ケープカナベラル空軍基地でスペースシャトル打ち上げに使われていた発射台、「LC-39A」を再現した1/700スケール「SC05 スペースシャトル発射台LC-39A(Launch Complex 39 , Pad A)」を発売。限定生産、8万円で上級者向けの高度なキットとのことだが、すでに店頭在庫のみとなっているとのこと。会場ブースには、彩色された状態で展示されている。

《秋山 文野》

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