フォード、新グローバルSUVの生産拠点をカナダに決定…世界約60か国に輸出

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フォード エッジ コンセプト
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米国の自動車大手、フォードモーターは2月13日、カナダのオークビル工場を新型グローバルSUVの生産拠点に選出した、と発表した。

この新型グローバルSUVは、フォード『エッジ』。カナダのオークビル工場で生産された新型エッジが、世界60か国以上に輸出されることになる。

フォードモーターは2013年11月、ロサンゼルスモーターショー13において、フォード『エッジ コンセプト』を初公開。エッジは、フォードブランドの中型クロスオーバー車。2006年1月、デトロイトモーターショー06で発表された。2010年2月、シカゴモーターショー10では、初の大幅改良モデルがデビューしている。

ロサンゼルスモーターショー13で初公開されたエッジ コンセプトは、次期エッジを示唆した1台。現時点ではコンセプトカーだが、近い将来、ほぼこのままの姿で市販される予定。

フォードモーターのカナダ法人のダイアン・クレイグ社長兼CEOは、「グローバル向けの新型エッジをカナダで生産するという決定は、カナダの自動車工場が国際競争力を備えていることの証」と語っている。

《森脇稔》

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