日本自動車輸入組合が発表した1月の輸入車新規登録台数(速報)は、前年同月比26.2%増の2万5218台となり、19か月連続で前年同月を上回った。
外国メーカー車は同39.7%増の2万0086台となり、21か月連続でプラスになった。メルセデスベンツが同73.3%と大きく伸長したほか、VWやBMWなど、主力ブランドが揃って好調だった。
日本メーカーの海外生産車は同8.5%減の5132台となり、7か月連続のマイナスとなった。
車種別では乗用車が同26.6%増の2万4047台、貨物車が同19.3%増の1170台。バスは1台だった。