エアバスは2月5日、Benoit Defforge氏を2014年1月1日より有効とする、エアバス社有機の常務取締役に任命したことを公表した。
彼は現在エアバスの社有機ビジネスを世界的にリードし、彼の以前の任務であるエアバス・コーポレート・ジェット・センター(ACJC)を兼任する。
49才のDefforge氏は2003年にエアバスに合流し、当初はトゥールーズにあるエアバス『A330』と『A340』の最終組み立てラインのリードタイムのパフォーマンスを改良するプロジェクトをリードしていた。
2005年にDefforge氏は、エアバス『A380』の電子システム開発の責任者に任命され、彼は全てのエアバスのサイトにおいてパフォーマンスを高めることと、協調プロセスを実施する任務に責任を持つものであった。
Defforge氏は2007年5月に、エアバスに認可されたキャビン完成センターのネットワークの一部であるエアバスの子会社、ACJCの取締役に任命された。