アウディ ジャパンは2月4日、『A6シリーズ』のエントリーモデルとして、FFモデル『A6 2.0 TFSI』『A6 アバント 2.0 TFSI』を設定し、販売を開始した。
新グレードは、高出力と高効率を両立する2リットル4気筒直噴ターボチャージャー TFSIエンジン(180PS/32.6kgm)を搭載。無段変速マルチトロニックを組み合わせ、スタート・ストップシステムなどを採用することで、14.8km/リットル(JC08モード)の低燃費を実現している。
また、LEDポジショニングランプ付きバイキセノンヘッドライトやMMI、BOSEサラウンドサウンドシステム、専用17インチアルミホイールなどを標準装備。加えて、セーフティシステムをセットにした「アウディプレセンスパッケージ」をオプションで用意するなど、エントリーモデルながらも、プレミアムアッパーミディアムクラスにふさわしい装備内容となっている。
価格はA6 2.0 TFSIが580万円、A6 アバント 2.0 TFSIが610万円。