日本自動車工業会が発表した2013年12月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比12.2%増の76万7530台と、4か月連続で前年同期を上回った。
車種別では乗用車が同12.3%増の66万8033台で4か月連続のプラス。このうち、普通乗用車が同6.8%増の36万3109台、小型乗用車が同11.3%増の14万8168台、軽乗用車が同28.8%増の15万6756台だった。
トラックは同12.6%増の10万8573台、6か月連続で前年実績を上回った。普通トラックは同3.0%増の4万6039台、小型トラックが同14.0%増の2万4638台、軽貨物車が同25.9%増の3万7896台だった。
バスは同2.3%増の1万0003台で3か月ぶりのプラスだった。
12月の国内販売は同25.0%増の42万3210台、輸出は同5.1%減の37万9276台だった。