三菱自動車が発表した2013年12月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比20.7%増の10万4944台で、8か月連続のプラスとなった。
国内生産は同51.4%増の5万3405台で、8か月連続のプラスとなった。海外生産は同0.3%減の5万1539台で、5か月連続のマイナスとなった。
国内販売は同12.5%増の9533台と、2か月連続で前年同月を上回った。新型『eKワゴン』『デリカD:5』が好調だった。シェアは同0.3ポイントダウンの2.6%となった。
輸出はアジア向けが減少し、同6.4%減の2万5990台と、4か月ぶりのマイナスとなった。