スズキが発表した2013年12月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比1.3%増の22万1578台となり、2か月ぶりに前年同月を上回った。
国内生産は同1.4%減の8万0774台と、4か月ぶりに前年を下回ったが、海外生産はインドネシアやハンガリーなどで増加し、同2.8%増の14万0804台で2か月ぶりのプラスとなった。
国内販売は同31.2%増の5万2875台と、4か月連続のプラス。そのうち登録車は同12.9%増の5559台と、3か月連続のプラスとなった。軽自動車も『スペーシア』『ワゴンR』などが好調で、同18.4%増の5万3584台と6か月連続のプラス。いずれも、12月としては過去最高の記録となった。
輸出は同20.6%減の1万0653台と、16か月連続で減少となった。