日本特殊陶業(NGK)は、サッカーJ2リーグに所属する「FC岐阜」とオフィシャルパートナー契約を締結したことを発表した。
NGKは岐阜県に神岡セラミック、NTKセラミック、日特スパークテック東濃の3つのグループ会社を持つほか、岐阜県可児市にはスパークプラグの基幹部品である絶縁体(セラミック)の新工場を2014年4月より稼動する予定。岐阜県とは密接な関係にある。
今回同社では、地域社会貢献活動の一環としてFC岐阜とのオフィシャルパートナー契約を締結することを決定。FC岐阜のトップパートナーとして、公式ユニフォームの胸部分に企業ロゴを掲出する。
FC岐阜は「県民チーム」をテーマに地域社会貢献活動を積極的に推進。今季は新監督にラモス瑠偉氏が就任したほか、川口能活選手、三都主アレサンドロ選手など、元日本代表選手を補強し、J1昇格を目指している。