パナソニックは、新規開発した「ナノイー」デバイスが、トヨタの新型『ヴォクシー』『ノア』に採用されたと発表した。ナノイーは、水に包まれた微粒子イオンで、一般的なイオンと比べて約6倍の寿命があるため広範囲に広がっていく。ナノイーデバイスは、脱臭、除菌、美容などの多様な効果が評価され、空気清浄機、エアコン、ドライヤー、スチーマーなどに搭載されている。車載用途としても、トヨタ自動車のディーラーオプション「ナノイー ドライブシャワー」での採用や、19車種での搭載車種展開により、2010年の納入開始以来、2013年度末には累計100万台を達成する見込みだ。今回、放電部・冷却機構の効率化などにより、同社従来デバイスに比べ、消費電力50%、重量30%を削減をしつつ、ラジカル発生量1.5倍を達成したナノイーデバイスを新規開発。ヴォクシー・ノアのフロントオートエアコンに搭載され、ブロアと連動して「ナノイー」をエアコン吹き出し口から放出する。
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