能勢電鉄、車内でおでんを楽しめる「おでん電車」運転…1月29日~2月1日

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車内でおでんと日本酒が楽しめる『のせでんおでん電車』の案内。1月29日から2月1日までの4日間、運転される。
  • 車内でおでんと日本酒が楽しめる『のせでんおでん電車』の案内。1月29日から2月1日までの4日間、運転される。
  • 『のせでんおでん電車』は装飾電車「のせでん冬物語《つなぐ》」を使用。天井は沿線の子供たちによる「ありがとう」などのメッセージで飾られている。

能勢電鉄は1月29日~2月1日の4日間、冬季恒例のイベント列車となった『のせでんおでん電車』を運行する。装飾電車「のせでん冬物語《つなぐ》」を使用。車内でおでんと日本酒を楽しめる。

開催時間は1月29~31日が19時12分~21時29分(集合18時50分)、2月1日が17時10分~19時24分(集合16時50分)。川西能勢口~妙見口間を約2時間15分かけて1往復する。参加料は1人4000円。おでん盛り合わせと日本酒、乾杯ビール、ミニ弁当が付く。飲料やおつまみの持ち込みも可能。募集人数は各回64人で、申し込みは1月27日まで電話で受け付ける。

『おでん電車』で使用する「のせでん冬物語《つなぐ》」は、3100系4両編成1本(3170号編成)の車内天井を装飾したもの。沿線の子供たちの協力を得て、家族や友達、先生への「ありがとう」の気持ちをしたためたメッセージカードや、妙見の森の雪景色をベースにした装飾を施している。

《草町義和》

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