MFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)エンデューロ部会は、11月3日から8日にアルゼンチンで開催される「2014 International Six Days Enduro(I.S.D.E)」への日本代表チームの派遣を断念したと発表した。
I.S.D.Eは、世界で最も有名な二輪エンデューロレース。各国を代表する6人のライダーが6日間に渡り、1000km以上を走破する過酷なレースを繰り広げる。
MFJでは、日本代表チームの出場について、国内競技規則書に基づき、2013年度全日本IAクラスポイント獲得者およびIBクラスからの昇格者(1~3位)を対象に出場意思確認を含めチーム体制の構築を進めてきた。しかし、最終的にFIM規定の規定人数に達せず、今年度の日本代表チームの出場は、断念することをMFJ エンデューロ部会にて決定した。