経済産業省は2月7日、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)普及に向けた国内外の取組を全国に紹介するため、沖縄コンベンションセンターにおいて「EV・PHV タウンシンポジウム-in 沖縄-」を開催する。
経済産業省では、EV・PHVの普及に先駆的に取り組む都府県を「EV・PHVタウン」として選定し、各タウンでの集中的な取組結果から普及モデルの確立を図り、日本全国への展開を目指してきた。
今回、「EV・PHVタウン」に認定されている沖縄県にて、「島しょ地域における EV・PHVの可能性と環境に配慮した観光の取組について」をテーマに、「EV・PHV タウンシンポジウム -in沖縄-」を開催する。
シンポジウムでは、琉球大学・下地芳郎教授の基調講演「沖縄におけるEVを活用した環境に配慮した観光の取組について」をはじめ、EV・PHVを活用した観光の取組などについての講演、パネルディスカッションなどが行われる。