ミャンマー国際航空がマンダレー上空観光フライトを開始

12席の小型スペシャル機で15分のフライト
12月13日、ミャンマー国際航空は、外国人観光客向けに、マンダレー上空を飛ぶ観光フライトを開始した。

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エマージング・マーケット 東南アジア

12席の小型スペシャル機で15分のフライト

12月13日、ミャンマー国際航空は、外国人観光客向けに、マンダレー上空を飛ぶ観光フライトを開始した。

(画像:ミャンマー国際航空より)

このフライトには、購入して間もない12席のグランド・キャラバンEX航空機2機が使用される。地元メディアの報道によれば、観光フライトは週2便、マンダレーヒルをはじめとして、Yankin Hill、U bein Hill、Sagaing Hill の上空を15分間の予定で周遊する。

料金は16,000チャット(US16.28ドル)で、マンダレー国際空港から約30キロ離れた Tada-U にある Chanmyathazi 空港の発着となる。この空港は、第二次世界大戦時に使われていた。

来シーズンまでにさらに告知広め、ツアー客呼ぶ

観光フライトはまだ告知されたばかりで旅行者にも認知されていないが、チケットは誰でも購入できる。ミャンマー国際航空は、来期の観光シーズンまでにツアー内容やサービスを充実させ、ツアーオプションとして確立させるという。

このフライトには、地元カメラマンが、観光客に販売する航空写真撮影を目的に搭乗することも予想されている。また、使用される小型機は、Kant Kaw、Kutkai、Tanai、Naung Mon、Lone Khin、Manaung、Mrauk-Uなどの小さな街でも、同じ目的で活用される予定となっている。

《ミャンマーニュース》

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