ベルジャヤ、JBでカジノ建設を計画か…旧ゾンリージェンシーホテル内で

エマージング・マーケット 東南アジア

ベルジャヤ・グループは、買収したばかりの「ベルジャヤ・ウォーターフロント・ホテル」(旧ゾン・リージェンシー・ホテル)内にカジノを建設する方向で検討している模様だ。

華字紙「中国報」が報じた。カジノの営業ライセンスを関係当局に申請しているという。

同ホテルはジョホール州ジョホールバルにある「ゾン」免税特区内にあり、ベルジャヤがショッピングモールの改装と共にカジノの建設も進めているという。

先ごろジョホール州スルタン(州王)のイブラヒム・イスマイル殿下が、クアラルンプールの複合ビル「ベルジャヤ・タイムズ・スクエア」を所有する同名企業(略称:BTSSB)の発行済み株式20%を、親会社のベルジャヤ・アセッツから2億5,000万リンギで取得する契約を交わしたと報じられた。これに関連してベルジャヤがジョホール州に18エーカーの娯楽リゾートの開発を進めるとの情報が浮上した。

地理的にシンガポールにも近いため、カジノを中心とした娯楽センターとしての成長性が見込まれるという。

ジョホール州にカジノを建設するという構想は3年ほど前にすでに浮上しているが、ジョホール州は政治的・宗教的な反発の声を警戒して棚上げ状態となっていた。
伊藤 祐介

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