フジドリームエアラインズ(FDA)は、2014年3月に受領予定の8号機の機体色を、一般投票により「ティーグリーン」に決定したと発表した。
FDAが使用する機体は、広いキャビンと客席視界を持つ、エンブラエル製の最新鋭ジェット機「ERJ170/175」で1機ごとに機体色が異なるマルチカラー・コンセプトが特徴。
これまで1号機をレッド、2号機ライトブルー、3号機ピンク、4号機グリーン、5号機オレンジ、6号機パープル、7号機イエローと展開してきた。
8号機の機体色選定では10月4日~11月5日の期間、同社ホームページで機体色投票キャンペーンを実施した。計5689票の投票があり、1834票を集めた「ティーグリーン」を8号機の機体色に決定した。
FDA創業の地でもある「静岡の緑茶」をイメージするティーグリーンをまとい、レジストレーション番号「JA08FJ」が与えられる8号機は、2014年3月に就航する予定。