クルマが家屋に突っ込んでストーブ押し倒す…全焼で運転者も死亡

自動車 社会 社会

17日午後5時20分ごろ、福島県福島市内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路沿いの民家に突っ込む事故が起きた。クルマは家屋内にあったストープを倒したことで建物とクルマは全焼。運転者は焼死体で発見されている。

福島県警・福島署によると、現場は福島市南沢又付近。乗用車は市道を進行中に道路左側の路外に逸脱。畑を暴走し、そのまま前方にある民家の建物に突っ込んだ。

クルマは家屋内にあった灯油ストーブを押し倒し、この火が建物に延焼。事故当時、家屋内にいた61歳の男性が足を打撲するなどの軽傷。22歳の女性にケガは無かった。その後、家屋とクルマは全焼している。

クルマの運転者の行方はわからないままだったが、事故翌日に行われた実況見分で車内から運転者とみられる1人の焼死体を発見。警察は身元の特定を進めるとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース