東武鉄道は2014年4月1日から、野田線(大宮~船橋)に「東武アーバンパークライン」の路線愛称名を導入する。同社が12月17日に発表した。駅や車両の案内表示などに使用する。
路線愛称名の「東武アーバンパークライン」は、野田線が東京近郊の都市間輸送を担っているほか、都心に向かう路線との乗換駅を複数有すること、また沿線に公園などが多く点在することから「アーバン(都市)」と「パーク(公園)」を組み合わせた造語で路線を表現したという。
愛称は各駅の案内表示や路線図、運賃表など、また車内案内表示機、自動放送などに使用される。
同社は発表で、野田線への路線愛称名導入について「当社沿線をはじめ首都圏の皆様により一層親しみをもっていただき、更なるイメージアップを図ることで、沿線価値向上を目指します」と説明している。